マツオウジキカイガラタケ科 マツオウジ属
  Neolentinus lepideus (Fr.) Redhead & Ginns sensu lato
画像をクリックして下さい マツオウジ幼菌

針葉樹の切り株や倒木、用材に発生し松ヤニのようなにおいがする。
子供の頃、風呂場の窓枠に大きなきのこが生えてきてびっくりしたことを
覚えている。恐らくマツオウジだったろうと思う。

  傘 : 白色→淡い黄色→淡い褐色で褐色の鱗片を付ける。
  ヒダ: ほぼ白色→淡い黄色 垂性 切れ込みがあり鋸の歯状
  柄 : 傘とほぼ同色で褐色のササクレがある。

似た仲間(同種):柄にツバがあるタイプのマツオウジがあり、仮に
           ツバマツオウジと呼んでいる。


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