コウタケマツバハリタケ科 コウタケ属
  Sarcodon aspratus (Berk.) S. Ito
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淡茶色から黒褐色でじょうご型、窪みは深く根本まで達している。
表面は反り返った大きなササクレがある。下面は針状で、色は
灰白色、後に暗褐色になる。
生の状態でも良い香りがするが乾燥させると香りが増し甘い醤油
のような芳香がある。
表面の大きなササクレ、窪みが柄の根本まで達していること、芳香が
コウタケを見分ける時の決め手になる。


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