カベンタケモドキテングノメシガイ科 ヒメカンムリタケ属
Clavulinopsis pulchra (Peck) Corner



富士山でこの写真のきのこを見かけると「カベンタケ」と名付け安心
していた。ところが事情は少々違ったようです。

カベンタケは担子菌で(担子器という器官で胞子を作る種類)
カベンタケモドキは子嚢菌で(子嚢というふくろの中で胞子を作る種類)

顕微鏡で胞子の出来方を観察すると、富士山に良く生えているこの種の
きのこは殆どが子嚢菌のようです。残念ながらこの写真のきのこの検鏡
はしていませんので、今となってはどちらとも言えませんが、状況から考
えるとカベンタケモドキの可能性の方が非常に高いようです。そのため、
ここではカベンタケモドキとしました。


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