new 2012年回想 - 1 No.14  投稿者:ゆきのこ 投稿日:2012/12/21(Fri) 07:20 No.5723

3小学校合同きのこ狩り

Kaszuby - バルト海に面するグダンスクからおよそ50km南方に位置。
当地域は独特の伝統文化が残存する自然の豊かな地域で、
ポーランド語とは異なる「カシュ−ブ語」という言語さえも存在する。

当地にて今年9月28日、3小学校合同きのこ狩りが実施される。
きのこ博士に同行、スペシャルゲストとして歓待されうれしかった。

3つの大型バスでやって来た子供たち。
きのこ博士による代表的きのこについての解説も上の空、
先生たちの誘導の下、いざ森へ。

今年は例年になくきのこの出が悪かったが、
当日はアミタケを中心に、ニセイロガワリ、Tricholoma equestre、
ヤマイグチ、 ヤマドリタケ等を次々に発見。
ちなみにこちらではアミタケの評価は低く、
見つけても採らない人が多数を占める。

一番立派なヤマドリタケを見つけた子には優秀賞(きのこ図鑑)、
一番立派なヤマイグチを見つけた子には特別賞が。

その後その場でグリルしたソーセージ入りホットドッグが振舞われる。
食後にはゲーム。
日本の「すいか割り」に似ていて、目隠しされた数人の子どものうち、
だれが早くすいかならぬベニテングタケならぬスッポンタケならぬ、
ヤマドリタケへたどりつけるか、というもの。

日本でも、こんな「課外授業」が広がるといいなあ、と思った。





new Re: 2012年回想 - 1  かっちゃん - 2012/12/22(Sat) 12:04 No.5724

こちらでは考えられない3小学校合同きのこ狩りは、天気に恵まれてよかったですね。
早く森に入ってきのこ狩りをしたい子ども達が、
 きのこ博士による代表的きのこについての解説も上の空・・
というのもわかります。
収穫もあり、美味しいホットドッグやゲームと満足した一日でしたでしょう。
一番立派なヤマドリタケを見つけた優秀賞の男の子の嬉しそうな得意そうな顔がいいですね。
大人になってきのこ博士になるのかしら・・・・
ゆきのこさんの収穫は・・・・